【レビュー】本麒麟 香りの舞の味は?うまい?まずい?本麒麟と飲み比べ!

レビュー

今回は「本麒麟 香りの舞」についてご紹介していきます。

本麒麟 香りの舞は、

柑橘系のさわやかな香り

軽い飲み口

コクがありまろやかな味わい

などの特徴がありました。

本文では通年販売の本麒麟との違いについても書いています。

本麒麟 香りの舞を飲んでみたい方の参考になれば嬉しいです。

本麒麟 香りの舞とは?

商品名:本麒麟 香りの舞
国:日本(東京)
原材料名:発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類)、大麦スピリッツ
アルコール分:6%
内容量:350ml/500ml
販売者:麒麟麦酒

本麒麟 香りの舞とは、キリンビールから2023年7月18(火)に期間限定で発売された新ジャンルです。

「IBUKI」という国産ホップを一部使用し、和柑橘のような芳醇な香りが特徴です。

2022年11月にも発売されましたが、「IBUKI」の香りをより感じられるように進化しました。

カロリーは?

カロリーは1缶350mlあたり165kcal、500mlで235kcalです。

100mlあたりの栄養成分はこちら。

エネルギー47kcal
たんぱく質0.3g
脂質0g
炭水化物2.7g
-糖質2.6g
-食物繊維0~0.2g
食塩相当量0g
純アルコール量350ml:16.8g、500ml:24g

「本麒麟 香りの舞」 レビュー

外観

色は濃いゴールド。

泡はやわらかく、泡立ちもよいですね。

香り

飲む前からフルーティーな香りがしっかりとし、口に含むとさわやかな柑橘系の香りが口の中に広がります。

IPAほど強い香りではなく、ペールエールに近いです。

新ジャンルの値段でこのさわやかな香りを感じられるのは嬉しいですね。

ボディ

ライトボディ。

うまみはしっかり感じられますが、苦味が控えめで甘さがあるぶん、口当たりはやさしいです。

味わい

本麒麟といえばしっかりとした“うまみ”ですよね。

本麒麟 香りの舞でもうまみの強さは健在です。

新ジャンルとは思えない満足感があります。

苦味は少し弱いですが、飲み進めると適度に感じます。

のどごしやキレはあまりなく、その点もペールエールによく似ています。

本麒麟との違いは?

外観の違い

色は本麒麟 香りの舞のほうが濃く、はっきりと違いがわかります。

通常の本麒麟はきめ細かでクリーミーな泡の質感で、本麒麟 香りの舞はモコモコとしていますね。

香りの違い

本麒麟はややモルト香を感じますが、目立った香りはありません。

香りの違いは大きなポイントですね。

ボディの違い

ボディはどちらも同じぐらいですが、通常の本麒麟のほうが苦味が強いぶん、少し重たく感じます。

味わいの違い

すっきりとしていてゴクゴク飲めるのは本麒麟のほう。

飲み比べてみると本麒麟 香りの舞のほうがコクがありまろやかな味わいのように感じました。

味の方向性はまったく違うのでそれぞれ楽しめそうです。

本麒麟はこちら!

まとめ

今回は本麒麟 香りの舞についてご紹介していきました。

まろやかでコクのある味わいと芳醇な香りが特徴の本麒麟 香りの舞。

新ジャンルでありながら本格的なエールビールの香りと味わいが感じられます。

うまみの強さと、アルコール分6%で満足感が得られるのも本麒麟の特徴。

フルーティーな香りを楽しみたい方には本麒麟 香りの舞はおすすめです。

ビールに分類されるものだと色々なスタイルのものが各メーカーから発売されますが、発泡酒や新ジャンルからエール系のものが発売されるのはまだ珍しい印象です。

これから発泡酒や新ジャンルからも色々なスタイルのものが発売されるようになるのが楽しみですね!

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