【レビュー】サッポロ 冬物語がうまい!黒ラベルとの違いは?味の感想をご紹介

ビール

今回は「サッポロ 冬物語」について紹介していきます。

サッポロ 冬物語は、クリアで澄んだ味わいと、ピルスナーらしい爽快感・のどごし・キレが特徴でした。

本文ではサッポロ 黒ラベルとの違いについても書いています。

サッポロ 冬物語の味が気になる方や飲んでみたい方の参考になれば嬉しいです。

サッポロ 冬物語とは?

商品名:サッポロ 冬物語
原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ)
アルコール分:5.5%
内容量:350ml/500ml
製造者:サッポロビール

サッポロ 冬物語とは、サッポロビールから発売された冬季限定のビールです。

サッポロ 冬物語が初めて発売されたのが1988年。

日本で初めて“冬季限定”のビールとして発売されました。

それから30年以上にわたって愛され続け、冬のビールの定番となっています。

この記事で紹介するのは2022年11月15日に全国で数量限定で発売されたものです。

商品名の由来はシェイクスピアのロマンス劇「The Winter’s Tale(冬物語)」から。

サッポロビールの伝統とこだわりを感じるビールですね。

100mlあたりの栄養成分表示はこちら。

エネルギー46kcal(350ml:161kcal)
たんぱく質0.4g
脂質0g
炭水化物3.5g
-糖質3.4g
-食物繊維0~0.1g
食塩相当量0g
純アルコール量350ml:15.4g

「サッポロ 冬物語」レビュー

見た目

色は少し濃いめのゴールドです。

きめ細かくやわらかい泡で、泡立ち・泡持ちはあまりよくありませんがグラスに付着しないので注ぎやすいです。

香り

ホップ由来の目立った香りはなし。

ボディ

ライトボディ。

ボディは少し軽いですが、生ビールなだけあってうまみはしっかりあります。

苦味は適度にあり、爽快感やキレが強いです。

すっきりとしていてクリアで澄んだ味わい。

冬の澄んだ空気を想像させるような味わいでした。

黒ラベルとの違いは?

見た目の違い

左が冬物語、右が黒ラベル

色はサッポロ 冬物語のほうがオレンジっぽい気もしますが、ほぼ違いはないです。

黒ラベルの泡はモコモコとしていて、こちらのほうが泡立ちや泡持ちはよかったです。

香りの違い

香りの違いはとくにありませんでした。

ボディの違い

どちらもボディは軽く、サッポロビールらしさを感じます。

味の違い

系統は似ている味わいですが、サッポロ 冬物語はかなりクリアで澄んでいます。

黒ラベルも爽快感・キレ・のどごしがしっかり感じられ、すっきりとした味ですが、サッポロ 冬物語はさらにそのすっきり感に磨きをかけた感じ。

黒ラベルのほうが少しだけ苦味が強いです。

どちらもピルスナーらしい味わいですが、雑味のなさやすっきり感はサッポロ 冬物語のほうが勝っています。

黒ラベルは普段飲みにいいですが、サッポロ 冬物語は磨き上げられた味わいが高級感を感じるので、特別なときに飲むのもよさそうです。

サッポロ 黒ラベルはこちら!

サッポロ 冬物語はうまい?まずい?

評価

評価 :4.5/5。

飲み口は軽いもののうまみがしっかりと感じられ、ピルスナータイプのビールの中でもかなり完成度が高いです。

雑味のない味わいもポイントで、限定なのが惜しいくらいおいしかったです。

まとめ

今回はサッポロ 冬物語について紹介していきました。

サッポロ 冬物語はクリアな味わいとピルスナーらしい爽快感が特徴で、冬のイメージにぴったり合ったビールです。

秋のコクのあるビールから一変、冬の寒い日に爽快感のあるビールを飲みたいときにおすすめです!

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