サントリービールより、7月12日(火)から数量限定で発売されている「東京クラフト 爽やかI.P.A.」。
今日は東京クラフト 爽やかI.P.A.を筆者が実際に飲んでみた感想をご紹介していきます。
東京クラフト 爽やかI.P.A.は、
・香りや苦みが強く、飲み口が強い
・色は濃いめの金色
・泡はクリーミー
などの特徴がありました。
東京クラフト ペールエールと比べると、香りや苦み、飲み口は東京クラフト I.P.A.のほうが強く、濃い味わいになっていました。
東京クラフト 爽やかI.P.A.の味が気になる方や飲んでみたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
通年販売の東京クラフト ペールエールはこちら!
東京クラフト 爽やかI.P.A.とは?
国:日本
スタイル:IPA(エール)
原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ
アルコール度数:5%
内容量:350ml
販売者:サントリービール
栄養成分表示(100mlあたり)
エネルギー | 41kcal(350ml:144kcal) |
---|---|
たんぱく質 | 0.4~0.6g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 2.9g |
-糖質 | 2.8g |
-食物繊維 | 0~0.2g |
食塩相当量 | 0~0.02g |
東京クラフト 爽やかI.P.A.とは、サントリービールが半世紀以上に渡り創りあげてきたブランド、「東京クラフト」の夏限定商品です。
夏にぴったりな“爽やかな香り”と“キレの良い苦み”が特徴のビールです。
東京クラフトには他にも通年販売の「東京クラフト ペールエール」や、限定販売の「東京クラフト I.P.A.」 があります。
「東京クラフト 爽やかI.P.A.」レビュー
それではここからは実際に飲んでみた感想をご紹介します。
色は濃いめの金色です。
泡はきめ細かでクリーミー。泡持ちは比較的よいほうです。
グラスに注いだ瞬間からフルーティーな香りがしてきます。
口に含むと、飲み口も強く、重たい味わいです。
香りがしっかりしていて、次いで苦みもそれなりに感じられます。
香りや苦みの強さ、また飲み口も強いことから好みが分かれる味かなと思いました。
筆者のようにエールビールが好きな方ならおいしくいただけると思います。
東京クラフト ペールエールとの違いは?
次に、東京クラフト ペールエールとの飲み比べをしていきます。
東京クラフト ペールエールは、東京クラフト 爽やかI.P.A.と比べると香り、苦みが控えめで味もまろやかです。
香りやうまみもありながらやさしい口当たりに仕上がっています。
見た目の違いはほとんどなく、どちらも濃いめの金色で泡の質感も似ています。
そもそもペールエールとは、モルトのコクやホップの豊かな香りが特徴のイギリス発祥のビアスタイルです。
IPAはペールエールの一種で、ホップを大量に使用しており、「香り」と「苦み」が特徴のビアスタイルです。
東京クラフト 爽やかI.P.A.も、東京クラフト ペールエールも、それぞれのスタイルの味わいをそのまま表現しているように感じました。
飲み比べてみるとアルコール度数はどちらも同じですが、東京クラフト ペールエールは飲み口が軽いぶんすいすい飲めました。
東京クラフト I.P.A.は一口一口が重たいので味わいながら飲む感覚でした。
東京クラフト ペールエールのほうが飲みやすいので、ビールの苦みが苦手な方やエールビールに慣れていない方はこちらのほうがおすすめ。
IPAが好きな方やホップの苦みや香りをしっかり感じたい方には東京クラフト I.P.A.がおすすめです。
まとめ
今回は東京クラフト 爽やかI.P.A.を実際に飲んでみた感想をご紹介していきました。
東京クラフト 爽やかI.P.A.は香りや苦みをしっかり感じられ、ガツンとくる味わいが特徴のビールでした。
通年販売の東京クラフト ペールエールと飲み比べてみると、どちらも香りや味の系統は似ていますが飲み口や苦みの強さに違いがありました。
単体で飲むと分からない味の違いをはっきり感じることができたので、この機会に飲み比べてみるのもおすすめです。
ぜひ、東京クラフト 爽やかI.P.A.の夏だけの香りや苦みを味わってみてください。
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