今回は「グースIPA」を実際に飲んでみた感想についてご紹介していきます。
グースIPAは、柑橘系のフルーティーな香りで苦みが強く重い飲み口で、IPAらしい味わいです。
グースIPAの味が気になる方や飲んでみたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
グースIPAとは?
グースIPAとは、元々はアメリカ・シカゴの「グースアイランド」という小さな醸造所で作られていたクラフトビールです。
現在ではベルギーに本社を置くアンハイザーブッシュインベブという大きな醸造会社に買収され、製造は韓国で行われているようです。
全体的に緑の缶デザインでホップの総柄の上に大きく「IPA」の文字が記されています。
反対側は小さめのガチョウのイラストがあり、どこか可愛さを感じさせます。
ホップの香りとコク、IPAの中でもスタンダードで親しみやすい味わいが特徴です。
「グースIPA」レビュー
それではここからはグースIPAを実際に飲んでみた感想をご紹介していきます。
外観
色は濃いめのゴールですが向こう側が透けないくらいにごっています。
どちらかというとクリーミーでやわらかさを感じる泡です。
ヘッドリテンションもよく、しばらく経っても泡が残っていました。
アロマ
グラスに注ぐとフルーティーなエステル香をしっかり感じます。
ボディ
フルボディ。
苦みが強く、飲み口はしっかりしています。
フレーバー・味わい
口に含んでも柑橘系のフルーティーさを強く感じるので香りを楽しみたい方におすすめ。
のどごしや爽快感はあまり感じず、少しもたっとしたところもあります。
コクも強くエールらしい味わいです。
IPAの味わいをそのまま表現しているので王道なIPAが好きな方の期待を裏切らないでしょう。
苦み、香りともに強いので、飲みごたえを感じたい方にはぴったりです。
おすすめグラス
今日使用したグラスはアデリアのクラフトビア・マスター 芳醇です。
エールビールの香りを楽しめる形状になっているのでぜひ、こちらのグラスと一緒にグースIPAの味わいを楽しんでみてください。
まとめ
今回はグースIPAを実際に飲んでみた感想をご紹介していきました。
グースIPAは苦みや飲み口が強く、香りもしっかりしていて重い味わいになっています。
IPAやエールの香りが好きな方、苦みのインパクトを感じたい方におすすめです。
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