今回は「東京クラフト 香ばしIPA」を実際に飲んでみた感想をご紹介していきます。
東京クラフト 香ばしIPAは、フルーティーさと香ばしさを感じる香りで、苦みが強く濃い味わいのビールでした。
アルコール分も7%と高めになっています。
本文では東京クラフト ペールエールとの違いについても書いています。
東京クラフト 香ばしIPAを飲んでみたい方の参考になると嬉しいです。
東京クラフト ペールエールはこちら!
東京クラフト 香ばしIPAとは?
東京クラフト 香ばしIPAとは、2022年11月1日(火)にサントリーから発売された、季節限定のビールです。
麦芽の甘く香ばしい香りと、柑橘系のホップの香りとの調和を楽しめます。
発売日が11月1日ということでパッケージがハロウィンを思い出させますが、このデザインは濃厚で複層的な個性ある味わいを表現しています。
「東京クラフト 香ばしIPA」レビュー
外観
泡立ち・泡持ちともによいですよ。
アンバーよりも濃く深い飴色で、泡も色付いています。
香り
飲む前の香りは、若干のカラメル香を感じますがそこまで強くありません。
口に含むと、香ばしいですが柑橘系の香りも感じ、複雑な香りがします。
一般的なIPAに香ばしい香り(カラメル香)が加わった感じです。
ボディ
ミディアム~フルボディ。
アルコール度数も7%とビールの中では高く、苦みも強く濃い味わいです。
味わい
コクがあり、深い味わいなので寒い時期によさそうです。
個性が強いですがクセになりそうですね。
東京クラフト ペールエールとの違いは?
それでは次に、通年販売の東京クラフト ペールエールとの違いについて見ていきます。
100mlあたりの栄養成分の違い
香ばしIPA | ペールエール | |
---|---|---|
スタイル | IPA | ペールエール |
アルコール分 | 7% | 5% |
エネルギー | 59kcal(350ml:207kcal) | 42kcal(350ml:147kcal) |
たんぱく質 | 0.5~0.9g | 0.4~0.6g |
脂質 | 0g | 0g |
炭水化物 | 4.4g | 3.0g |
-糖質 | 4.2g | 2.9g |
-食物繊維 | 0~0.4g | 0~0.2g |
食塩相当量 | 0~0.02g | 0~0.02g |
純アルコール量(350mlあたり) | 19.6g | 14g |
外観の違い
東京クラフト ペールエールも泡立ちはよく、色は濃いめのゴールドです。
東京クラフト 香ばしIPAはさらに濃い色で、見た目の違いははっきりと分かります。
香りの違い
飲む前の香りは、東京クラフト ペールエールはエステル香(フルーティーな香り)、香ばしIPAはカラメル香(香ばしい香り)。
口に含むと、東京クラフト ペールエールは柑橘系のさわやかな香りがしっかりします。
東京クラフト 香ばしIPAは、見た目通りのカラメル香もしますが、フルーティーな香りとのバランスがよく、クセの強すぎないちょうどいい香りです。
ボディの違い
苦みやアルコール分も東京クラフト 香ばしIPAのほうが強く重い飲み口。
東京クラフト ペールエールは苦みも弱く、軽い飲み口です。
味わいの違い
東京クラフト ペールエールは口当たりは比較的やさしく、爽快感やすっきり感もそこそこ感じられる味わいになっています。
軽やかさも感じるので暖かい季節のほうが合いそうです。
東京クラフト 香ばしIPAと飲み比べるとさらに軽い飲み口に感じられます。
東京クラフト 香ばしIPAは香ばしい香りと強い苦みでアルコール分が高いのが特徴。
東京クラフト ペールエールは柑橘系のさわやかな香りで苦みは弱~中程度。
どちらも香りを豊かに感じられるのでエール好きさんにおすすめです。
まとめ
今回は東京クラフト 香ばしIPAを実際に飲んでみた感想についてご紹介していきました。
東京クラフト 香ばしIPAは、フルーティーさの中に香ばしさを感じる香りで、苦みが強く濃い味わいが特徴のビールでした。
アルコール度数も7%と高めになっていてボディもしっかりしているので、個性の強いビールが飲みたいときにおすすめです!
東京クラフト ペールエールはこちら!
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